そんな刹那を見た遼誠は、幸せを噛みしめる。 流石に苦しくなった遼誠は、息を吸うためにも離そうと思ったら、刹那がうるうるとした瞳で、遼誠の服をつかむ。 遼誠は、ドキッとして目を逸らす。 「…っ…ち、違うところで…したい…。 ここじゃ、みんなに…」 ゆっくりと唇を離して周りを見ると、ここはキスをするような公園だったのか、何人かのカップルもあまーい雰囲気の中甘いキスをしている。