そのネックレスを見た遼誠は、その人を見ながら、顔を真っ赤にして首を振る。 隣の女の人は、指輪なんかを出して、ニコニコと笑っている。 「……え?」 刹那は思わず声に出し、呆然と立ち尽くしている。 「だれ?…あの女の人は…。 お姉さんの美来菜さんに似てるけど…でも髪型がいつもと違うし…。 誰なの…?」 女の人はちょうど小物で顔が見えない。 でも、髪はサラサラできっと綺麗な人だと分かる。