刹那の笑顔



やっと、解放された遼誠は身じたくを急いで済ませて、家を出る。


「わりぃ、遅くなった!」


「あ、入って入って!」


遼誠が中に入ると、車は動き出す。



車の中は、快適で何でも揃ってた。


「遼誠、ご飯食べてないでしょう?
軽いご飯あるけど…、



いる?」


「あ、欲しいかも。」


「飲み物、オレンジとリンゴどっちがいい?」


「あ、じゃあオレンジ」


そう言うと、刹那は冷蔵庫からオレンジジュースと棚からパンを取り出して、遼誠に渡す。


「ありがと。なんでも揃ってんだな!」


「そう?普通よ!」