駄々をこね始める刹那。 「あの、刹那って… こんなキャラでしたっけ? なんか、もっと聡明で冷酷で冷たくて…なイメージがあったんですけど…?」 「遼誠君が不思議に思うのも無理ないわ。 実は、 コレが刹華のあの事件が起こる前の本当の刹那の姿なのよ! まぁ、それ程までにあなたの存在が大きくて、刹華のことに対して前に進めるようになったのね。 ありがとう」