「あの学校は…
遼誠と初めて出会っていろんなことを学んだところです。
学校では、もちろんいじめもありました。
でも、それ以上に遼誠が来てから学校生活は、楽しくなりました。
そんな楽しくなり始めた学校生活をそんな些細な事件のせいで、潰したくありません。
それに、この学校に来てくれた人は、この学校の校風や制服などいろいろなものに憧れて、興味を持ってここに受験してくれたんです。
なのに、せっかく合格した学校を数ヶ月でやめさせていいんですか!?
寝る間も惜しんで、勉強した子もいるんですよ?
そんな子の努力も壊すつもりですか?
わたしは、世界有数の財閥の娘です。
だから、そんなわたしのせいで学校を潰して欲しくありませんっ!



