その言葉を聞いた遼誠は、深いため息をつく。 やはり、現状は変わらないのだ。 刹那は、記憶が戻っても日本には帰ってこない…。 たとえ、両想いでも日本とアメリカの遠距離は辛すぎる。 刹那は、苦しむかもしれない。 かと言って、自分はアメリカに住めるほどのお金もない…。