刹那の笑顔



ーーーいや、違う人かもしれない。


とうとうその人の前に立つと、その人が少しだけ顔を上げた。





その瞬間、刹那の顔、身体が凍りついたかのように動けなくなってしまった。


「嘘よ…。





嘘でしょう?



嫌よっ!




なんで、あなたがこんなところにいるの!?






なんで!?



なんで、わたしとあなたが一緒にいるの!?








わたしが何をしたっていうの!?」