すると、急にドアがノックされて遼誠が振り向くとお母様が笑顔で話しかける。 「あら、丁度良かったわね! 目が覚めて何よりよ。 ご飯食べれるわよね?」 「あ、はい…」 みるみる蘇る記憶。 そうだ。俺、刹那のお母さんの腕の中で泣いて、そのまま寝ちまったんだ!!! 遼誠は顔を真っ赤にして 「き、昨日はすみませんでした!!」 「ふふふ、気にしないで。 子供なんだから、当然よ。 さぁ、行きましょう。 お父様がお待ちですよ」 「え」