自分の無力さが、情けないです。 あー、ださいっすね…。 こーやって、今までの身の上の話してると、俺なんかが刹那の記憶戻そうなんて無理じゃん… 結局、俺は何もしてないんだ…。 って思えてきました。 散々、お父さんに失礼なことを言っておきながら、すいません……。 俺、日本に帰ります。 ご迷惑をおかけしました。 お体に気をつけてください。 今まで、ありがとうございました。」 遼誠は、後半素っ気なく言うと立ち上がり去ろうとした。