しかし、結果は首をゆっくり縦に振られた。 遼誠はお母様からよろりと離れて、地面に座り込んだ。 「やっと…… やっと会えたと思ったのに…。 久しぶりに、話すことが出来ると思ったのに…… ……なんで…」 遼誠が地面に拳を叩きつけると 「ごめんなさい… わたしが、覚えてないからあなたに迷惑をかけてしまって… ごめんなさい…」 刹那が悲しそうに遼誠を見る。