なぜなら…… バックが無かったのだ。 「え?!」 遼誠は慌ててバックを置いたと思われる所を捜したが見つからなかった。 「嘘だろ!? 俺の…俺のバックが!!! ない!!!」 遼誠はびっくりして呆然としてしまった。