数分後… ピーポーピーポーピーポー ピーポーピーポーピーポー 「離れてください!!」 「えー!? なに?なに? 救急車とパトカーいるよー?」 「え? なに?そんなすごいこと起きたの?!」 「うわー、みんなに伝えなきゃー!」 まだ、学校に残って部活をしていた生徒達が騒ぎ始める。 遼誠はこのサイレンの音に少し胸騒ぎを覚えた。 ーーーーなんだ?この胸騒ぎ…。 嫌な予感がする…。 「………………っだって!?」 「え?!………さんが!?」