そう言うと、みのりは時計を見て言う。 「あ、遼誠ごめん…。 ちょっと、友達に呼ばれてたんだ! すぐ、戻ってくるから ちょっと待っててくれる? 今日、一緒に帰ろう?」 みのりは可愛らしく首を傾げて遼誠に問う。 「あぁ、分かった。 早く戻ってこいよ?」 遼誠は少しだけみのりに微笑んだ。 みのりは嬉しくなって笑顔で 「行ってきまーす!」 サ・カ・シ・タ・セ・ツ・ナ・ヲ・コ・ロ・シ・ニ・ネ!