その頃、遼誠はまだみのりと一緒に居た。 「遼誠? そーやって、自分を責めないで? みのり、悲しいよ? ねぇ、お願い… もっと、私を頼って! 大丈夫…。 私がすぐに、遼誠を幸せにしてあげる! もう少し待ってて… 誰も苦しまないようにするから… 私・が・幸・せ・に・し・て・あ・げ・る・か・ら 」