「む、無理です!」

「なんだ、俺に逆らうのか?
今度、敬語使ったり社長って呼んだら
キスするかんな。」

「えっえぇぇーーーー!?
い、嫌です!社長のこと
呼び捨てで呼ぶなんて!」

私がそう叫ぶと、社長は椅子から
立ち上がってこっちに向かって
歩いてきた。私は身の危険を
感じて後ろにさがっていたが、いつの間にか、壁が後ろにあった…

ヤバイ…前を見ると、悪魔の笑顔
を浮かべた、社長が徐々に近づいてくる。