下駄箱を開ける時

「えっとつまりもう君は俺と居たくないの?」

「・・・・は・・・」

はいって言えない


「じゃあ俺が嫌いになった?」

え?!


「そ、それは違います!!」

「だって一緒に居たくないっていうのは嫌いってことだろ?」

「嫌いじゃないです!!」

本当に嫌いじゃない!

「いいんだよ無理しなくて」


完全に誤解されてる!
どうしよう・・・


「本当に違うんです!実は香苗が先輩の事好きらしくて・・・
 先輩も香苗が好きだし。
 そしたら二人は誰もが認めるカップルになると思って」

「え?」

もう・・・完全におわった
でも私が先輩を好きだって言うのはわかってもらわないと

「わ、私は先輩の幸せを応援したいんです!
 だから私は先輩が嫌いじゃないです!」



「・・・・・・・・・・・・」


「わ、私は先輩がす・・好きです!」