「おい、律。昨日のこと教えろよ!」
「…あぁ。その前に、お前の苗字って何?」
「!…り、律…お前…それどういう意味?3年間一緒にいる親友に対してそれはねーだろう?!」
律の言葉に、隼大は取り乱していた。
そんな隼大の行動に、律は面倒臭そうに溜息をついた。
「もういい…今の話しは忘れろ」
「忘れられるわけねーだろう?!」
「じゃぁ聞くけど…西條コーポレーションとお前、何か関係あるわけ?」
「…律…話が全く見えないんだが…俺、泣いても良い?西條コーポレーションは俺の親父や兄貴の会社。俺、律にそこの四男だって話しなかったっけ?」
「さぁ?」
「あぁ、そうだよな。お前っていう奴は、そういう奴だったよな…」
律の言葉に隼大はいじけてしまった。
律はというと、自分が感じた疑問を解決出来て、スッキリとした表情をしていた。

