不良に無理矢理、彼女にされた結果

 この人って、もしかして俺様………??
 こんな気がして、たまらないんだけど。
「ククッ……俺を知らない奴がいるなんてな……」
 男は笑いながら、私を見る。
「は……??意味が……」
「俺の女になれよ」
「……無理です」
「どうして無理なんだよ??」
「あなたの事好きじゃないからです」
 私がすぐ答えると、男の眉がピクッと動いた。
「今、ここで断ったりしたら、わかってるよな??」
「わかってるって、なにを……??」
 なんか嫌な予感する……。
 じりじりと男はよってきて、私の逃げ場をなくす。
 この状況って、間違いなくやばいよね??
 逃げよう。
 走ればなんとか大丈夫なはずだし!?
「……ッ!?」
「……逃さねぇよ??」
 走りだそうとした瞬間、男は私の腕を掴んでいた。
「俺の女になるよな??」
「だからそんな……っん!?」
 私が顔を上げたら瞬間、男にキスをされた。
「なっ!?あ、ありえないっ!?」
「うなずかねぇなら、もっかいするけど??」