宮前さん。




「ゆあ....」



私を寝かせ、かすれる様な声で私の名前を呼び



キスをした。




「....んっ」





あっくんの手がいろんなところに触れる。





「ああっ....やっ....んっ」





初めての感覚....





自然に漏れる声....




「ゆ....あ....」




そして....1つになったんだなって実感した....




「あっ....くん....」




「....っ」




「幸せ....」




私の言葉に優しく微笑んだあっくん。