でも、中2の秋頃....



いつもみたいに、あっくんのお家でお話してた




「なぁ、ゆあー」




あっくんが寝っ転がりながら私を呼んだ




「俺らさ、もう終わりにしない?」




「え....?」




「別れ....よう?」




時が止まった気がした。




頭の中は真っ白なのに涙が流れる。