宮前さん。



あっくんは立ち上がり私の近くに腰をおろした




「ゆあ」



あっくんは私の手を握った。




あぁ....あっくん私が何を言おうとしてるのか



気付いてるんだね....



「あっくん....」




「ん」




「す....き....」



泣きながらあっくんを見て言った



「....うん....」



そう言って私を抱きしめたあっくん




「ごめん....ホントは昔から気付いてた」