しばらくの間、ぼーっとしていると美綺が起きた。




『あっ!!!香太ーー!

うわぁ〜ん!うぅっ…………きょうた〜グスッ』





『美綺っ!』




ギュツ




僕は、力強く美綺を抱きしめた。




僕は、小5ながら



絶対に美綺を、一生幸せにしたいと思った。









香太side_end