『もちろんよ。美綺をよろしくね!』




『もちろんだ。京太くん。娘のこと、よろしくな。』



ママとパパは、ふふっと笑った。




『うぅ(。>A<。)あ、ありがとうございますっ!


俺、一生大切にします!』



_________


私達は、京太の親のお墓に来た。


私が挨拶するために。



お墓の前にかがみ、

『京太の、お母さん。


私たち、結婚します。
本当……は、うぅっ。

生きているうちに、挨拶…した、かったです。

また、来ますね。見守っててくれますか?………』




『美綺………俺たち、幸せになろうな。』




『うん………グスッ』




(美綺ちゃん?私は、見守っているわ。
誰もが羨むような、夫婦になることを祈るわ………)