覇湖大蛇は猛スピードで嘉廼を目指した。
神楽弥は覇湖大蛇の大きな体めがけて砕石刃を打ち込んだ。
しかし覇湖大蛇は止まらない。
「どうしたものか?そうだあそこを狙おう。」
神楽弥は覇湖大蛇の前に回り込み覇湖大蛇の目を狙って二本の矢を放った
神楽弥が放った矢は見事に覇湖大蛇の目に刺さった
しかし覇湖大蛇は止まらない。
神楽弥は覇湖大蛇の首に砕石刃を放った
ようやく、覇湖大蛇は止まった。
「神楽弥様ありがとうございます。
嘉廼の民が戻ってきた。
「覇湖大蛇を倒しました。」
「ありがとうございます」
まだまだ覇湖大蛇がいるかも知れないので、砕石刃の作り方を教え神楽弥は嘉廼を後にした