薄桜姫

怜「怖い思いさせたな
もう大丈夫。
気をつけて帰んなよ」

「あっあの…………名前は?」

怜「桜姫」

「桜姫さんありがとうございました」

怜「礼はいらねぇ」

私は再び足を進めた