「ありがとうって礼儀正しいのか分からねー!」
「まぁね!まぁーおもしろいからいいじゃん!」
沙紀と菜々実が言う。
でも私はさっきみた男子の顔が頭から離れない。
ねぇ?このトキから好きだったのかな?
まさか些細な思いが大きな思いになるなんて、分からなかったよ。
次の日からもそんな日が続く。
いつも「ありがとう」って言って行く4人組。
目の前にいる、”男子”に向かって小声で
「このヒト可愛い!!」って沙紀に向かって言うと
沙紀が小声で
「えッ??亮介が!?」
知り合いらしくすごい声を出す。
「まぁね!まぁーおもしろいからいいじゃん!」
沙紀と菜々実が言う。
でも私はさっきみた男子の顔が頭から離れない。
ねぇ?このトキから好きだったのかな?
まさか些細な思いが大きな思いになるなんて、分からなかったよ。
次の日からもそんな日が続く。
いつも「ありがとう」って言って行く4人組。
目の前にいる、”男子”に向かって小声で
「このヒト可愛い!!」って沙紀に向かって言うと
沙紀が小声で
「えッ??亮介が!?」
知り合いらしくすごい声を出す。
