そして、先輩にもらったシュシュを見て、また顔が緩んだ。



 明日さっそくつけていこうかな?



 気づいてくれるかな?




 なんて考えていると、いつの間にかうとうとしていて……。





 私は、楽しい気分のまま、夢の中に落ちていった─────……。