爽やか王子と甘い恋愛♡

「……ありがとうございます…。……えっと…、友達と来てたんです。だけど……、今から彼氏が会いたいって言ってきたみたいで…」



 なるほど…。



「それで、空気を読んで友達を彼氏の所に行かせたってこと?」



 そう言うと、「はい」と頷いた。



 本当、優しいんだから──。そう思ったら自然に優奈ちゃんの頭をポンポンっとなでていた。




「ふぇ!? せっ、先輩!!」



 焦っているらしい優奈ちゃんの顔を見ると、顔が真っ赤になっていた。