「.....バイト先のカフェによく来る人なの。 いつも同じカウンターの席に座っててね、 少しずつ話していくうちに仲良くなって すごい優しくて良い人なの…」 「いくつだよ?」 不機嫌なイラつきの混じった隼人の声。 「....24歳」 「はっ....7つも年上じゃん。」 「歳なんか関係ないもん...!」 「あっそ、なにしてるやつなの?」 「.....社会人..。」 「何の仕事してんの?」