いきなりの私の質問に、驚いた様子の陽大くん。 だけど 「え…七世なら、千波留ちゃんと遊ぶって結構前に帰りましたけど…。」 と、自然な顔してそう言った。 陽大くんの言葉を聞いた途端、体中に走る衝撃。 ―――…ち 『千波留ちゃんと遊ぶ』!? 確かに私は 彼女じゃないけども 教えてくれてもよくない!?