我等特別忍者でござる

しばらくいるはさんと話をしていると三年の人二人が来た。

「あれが佐熊。」

いるはさんに耳打ちされた。

バンダナらしきものを口に巻いてギザキザの赤い髪の人だった。

「すみません。疾風先生、遅れました。」

「今度から気をつけろ。」

「はい。」

冷静沈着な人…。
あんなに冷静でいられるなんて…すごい。

もう一人は目を擦っているピンクの髪の人だった。

「遅れましたぁ。」

「反省は?」

「すいませぇん。」

「気をつけるように」

疾風先生はちょっぴりキレながらピンクの髪の人に言った。

「二人とも、一年トップの亜野川だ。」

「亜野川紅です。」

「厚川見佐熊です。」

「野々市梅乃でぇす…ふぁ…」

佐熊さんって目が怖い。
忍者の目に適してる。

梅乃さんは眠いのか?

「紅!」

空から降ってきたのは栗真とヨモギと龍ノ助だった。

「「「遅れました!」」」

「気をつけろ。」

疾風先生はそれぞれに自己紹介をさせた。

皆が見知らぬ人ではなくなった時に疾風先生は任務先を教えてくれた。

山倉日沢桜吹雪姫をお供する…か。

私たちは任務先に向かった。