広間に入ると王座に座っているお父様・シン陛下

その前に叔父様とウォリョンが居た

「これはこれは、お妃様いつ見てもおきれいなままで」

「冗談はやめてくださいガジル将軍」

「いえいえ、誠です・・・華姫様も大きくなられて年はいくつになられましたか?」

「8になりました」

「これは、ますます綺麗になる事間違いないですな陛下」

「誠にだ、いつ嫁に-」

うぅ、また始まった・・・

叔父様ったら必ず世継ぎの話とかどうでもいい話しかしないんだから

ほんと退屈・・・

「ねえお父様、私ウォリョンと遊んできてもいいかしら?この話は私にとってとても難しくてわからないわ」

「あぁ、それもそうじゃな、よいぞ」

「陛下!」

「よいよい、まだあの子は子供、子供は遊んで育つのが一番だ」

「これだから、陛下は・・・」