紅王女と四天竜


「いこ、ウォリョン」

「あ、華姫・・・シン陛下、お妃様失礼いたします」

はぁー
やっと広間から出られたよー

「華姫、本当に抜け出してよかったのですか?」

「大丈夫よ、お父様のお許しも出たし・・・それよりウォリョン、何して遊ぶ?」