いつものように
『 ごめん、寝ちゃってた!
嫌いになるわけないぢゃん 』
そう返信をした。
次の日の朝、恵美と学校に
行き上履きを履いて教室へと向かう。
教室につき、恵美と別れて、
私は自分の席へと歩く。
同じ高校を受験しても一年、二年と
同じクラスにはなれなかった。
クラス替えもあったし、
恵美は恵美で友達も出来た。
もちろん私も友達は出来た。
でも、二人の仲は変わらない。
充分な位に毎日が楽しい…
何て事を自分の席で考えて
居ると、後ろから聞き覚え
のある声が聞こえてドキッとする。
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