いじわるで、わがままで、俺様なあいつ






「でも、今日望美がちょうど
昇降口にいるところ見て、
やっぱり望美のこと離したくないって思った。


そしたら理香子に
キスされそうになって。」




「されそうって、キスしてないの?」




「ああ。
望美が走ってくところ見て、
俺も急いで後を追ってきた。」




すごく安心した。


理稀はキスしてなかったんだ。

それに、あたしを守るために
今まで我慢してくれてたんだ。