そういうことじゃなくて、 女の子がみんな見てんのよ、あんたのことを! それにこれってヤバイやつだよね。 あたしを睨む鋭い視線を感じる…。 はあ、明日、 理稀ファンの皆様になんと言われるか…。 「いい加減にして! みんな理稀のこと見てんの! そのくらい分かってよ!!」 「知ってるっつーの。 お前は黙ってついてこればいいんだよ。」 「は? 離れてよ!バカ!!」 「ったく、うるせーな。」 「もう!!!離れろ! この自信過・・・んっ…っ……」