「あっ、あれじゃない?」 指の指された方向にいたのは、 紛れもないイケメンだった。 確かにモデルやってそう。 あんな人がうちの学年にいたなんてね。 「やばい!超イケメンじゃん!!」 「まじ王子様!拝むわ!」