☠キス魔バトル☠

高野さんの暗い声を聞いた途端なんだかゾクゾクして“ゴクっ”なんて音をたてながら唾を飲んでしまった。

「なっ……なんですか?」

ドキドキー…

「俺の娘と一緒の部屋でもいいかい?」

「あっはぁ――――――えぇぇっぇぇ!!!!」


思わずのりで「はい」なんて言ってしまいそうになった俺。

なんだかよくわからないが“危機一髪”てのはこのことか!!


というか…

なんていうか…

「むっ娘さんと一緒!?」

なんて再確認。

「あぁ…あいにく俺の家に客間がなくてな…」

こんな大きいのに客間がないなんて…。