☠キス魔バトル☠

俺はしかたなく助手席に座った。

「来てくれたぁ~」


なんて恐い・恐ろしい声で俺の顔を見つめながらいってきた。

正直いってうざいっ……。

俺はドア側に身を寄せた。


「なんでそっちに体向けちゃうのぉ~!!!!」


お前がうざいから…。

「ねぇ!!」

うざい…。

「いわないとキスしちゃうよ!!」

俺はその言葉に反応して、楓のほうに顔向けた。



そしたら―…。