―――――…

―――――――…

3日後ー…

「-…ろっ!!ーちっ新一!!」

遠くから聞こえる俺を呼ぶ声。

うるせぇ…。

「起きろ!!新一!!」

ったく誰だよ…。

「…んっ」

まだねみぃ…。

「ほら、起きろ!!もう家出るぞ」

俺にかかってた布団をはぐのは…

「父ちゃん……」

俺は、今何時か?と思って携帯をパカッと開いた。

げ!!

まだ

「5時半じゃん…」