空、海


「小谷先輩!凜海もここに泊まってるって本当ですか!?」

「情報早いな…。そうだ。しかも、使う体育館も一緒だ」
「マジか…」

文字通り呆然としていると、ガヤガヤと体育館の外から話し声と足音が近づく。

「げ…、京斉…!?」
「え?」
「マジか!?」

「どーゆー偶然だよ…」

互いに対面し、俺は溜め息を吐く。
凜海ってことは、あいつもいることで…。