何があったの…?

気づいたら和美先輩はいなかった。

それに、俊太は黙ったまま。

夏也))「しゅ、んた?」

俊太))「…夏也はたまに1人で泣いたりしてるし、相談する人もいないだろ?」

ばれてたんだ…。

俊太))「だから、俺が守る…。
だから、俺と…付き合ってください。」

夏也))「えっ…いいの?」

俊太))「ってか、俺が夏也のこと好き。」

夏也))「あたしも、大好き。」

幸せ。

こんなに幸せになったことない…。

俊太とずっと一緒にいたい。