夏也))「おせっかいって思っててもいーから、絶対ダメだよ?」

おせっかいって…。

でも、怒れない…あたしが俊太のせいで傷ついたとしても、助けてもらったことの方が多いから…。

我慢しなきゃ…。

夏也))「…お風呂入ってくれば?」

俊太))「ん。」

1人で俊太に気づかれないように泣いた。

でも心のどこかでは、気づいてほしいって思う気持ちもあった…。