中学校に入ったら君は学校に

あまり来られなくなっちゃったよね。

だからあたしは君のために

毎日毎日病院にノートを届けてた。

病気と闘ってる君のために。

友達がいなくたって

へっちゃらだった。

君の役にたててる事が嬉しかったから。

でも君はあたしの知らないところで

人気者になってて

なんだか遠い存在な感じがしたんだ。

だから病院に行くの嫌になっちゃった。