【完】絶対守るから 







雷「大丈夫だよ?鈴音ちゃん」







鈴「へ?」




 


風「最初から気づいていたし……別に俺らは噂を信じてなんかいない」







え?じゃあ、あの時悪口を言わなかったのは、私を見てくれたから?






噂じゃなくて……私を?







2人の真っ直ぐ私を見つめる瞳は、とても綺麗で澄んでいた