疲れはててもう、動く事ができなくて……終わる、そう悟った でも、待っていた痛みが来なくて、ゆっくりと目を開けた 鈴「あッ………か、んな?」 幹「鈴……………音……………」 紅かった 冷たかった 幹南が私を庇ってしまった