ガラガラッ…… そこに座ってたのは高島で。 「あ、蒼先生。」 「おう。よろしくね」 「あ、はい。ベッド横になります?」 俺が愛優に聞く前に首を振る愛優。 その愛優を丸椅子に座らせた。 「じゃ、具合悪そうなんで、早めに終わらせますね」 「そうしてくれると助かる…」