瑠はしばらくの間大悟につれられて歩いた そして着いたのは……保健室。。 大悟の行動にビックリしてか瑠の涙は止まっていた。 「大悟…どうして??…」 瑠には大悟の行動が理解できなかった。 大悟が瑠に謝ったことも、 抱き締めてここに連れて来たことも、 冷たくあたった癖に今こうして優しくしてくれる大悟の行動が。