RI-A-RU. 《初恋》



『よーし今日からの体育は体育祭の練習をやっていく。まー今日は選手決めだな。』


コソッ
 

「小学校で出れる競技が制限されてるの?」


『うん、そぉだょ。この学校さ、児童数多いでしょ?だから皆出てたら二日くらいかかっちゃうの。』


「そっか。ありがと♪」


『ぅん///』 


女の子にドキッてしちゃったー///
れずじゃないよ?北瀬さんが可愛過ぎるだけッ!!   by クラス女子
       

『んじゃ、100mの記録とるから1.2組から測っていくぞー』


「『はいっ!!!』」

(ちなみに大悟たちは1組です。)


『いつもどうり男子から名簿順にな。齋藤先生ストップウォッチお願いします!!』


『はーぃ。』

「んじゃ、よーい…どん」

    *
    *     (スミマセン、雑で。)
    *   
    *
あっ…大悟の番だ…。

「よーい、どん」

うっわー、速い。
そして、走り姿かっこよすぎなんですけど…


ほら、回りの女の子顔あかい…
い…ゃ…だな…
まー私もその中の一人なんだけど笑


そぉいえば、前俺は何でも出来るんだぞって自慢されたっけ…。


ほんっと、パーフェクトだね。
やっぱ、好きになんかならなきゃ良かったかなー。なんで出会っちゃったんだろ。