初恋説明書


『まぁせいぜいがんばってねっ!』





可愛くいっても無駄です親友

まなは腕をぐっとして
ガッツポーズをしてみせた。



『いや、何をよ』



私別に桐本さんのこと好きなわけじゃないし…。


好き…じゃない。